沖縄県人なら即同意。台風接近中の沖縄台風あるある 久米島編
またまた台風が発生しています。
沖縄と言えば台風はつきものと言うイメージがあると思いますが、大体年間で5〜6回の台風が沖縄に接近、もしくは直撃しています。(あくまで感覚値です)
そこで今回はその沖縄の台風にまつわる台風あるあるをご紹介します!
沖縄の台風あるある その1『TSUTAYA』が混み合う。
TSUTAYAが混み合う。
これはどう言うことかと言うと、台風が接近して暴風警報が警報されると学校や会社が休みとなる為、みんな家に引きこもるのです。
家に居てもやる事がなくなる為、みんなTSUTAYAや近くのレンタルDVDショップへ駆け込み、映画やドラマのDVDをレンタルしに行くのです。
昨今はyoutubeやネット動画が豊富にあるので、ひと昔前よりはその傾向が減った様に思えますが、恐らく沖縄人からするとこれがかなりメジャーな台風あるあるだと思います。
ちなみに久米島にはTSUTAYAが無いので島あるあるでは無いのですが。笑
沖縄の台風あるある その2 物資が無くなる。
これは沖縄の台風あるあると言うより、沖縄離島の台風あるあるですね。
台風で暴風域になると、沖縄本島から物資を運ぶフェリーが全便欠航になる為、その間、野菜、果物、乳製品、トイレットペーパー、その他もろもろの食材や生活物資が島に入って来ない為、物資不足になります。
昨年、久米島では過去最長の6日間フェリーが全便欠航になり、全く物資が島に入って来なかった為、島中の牛乳、卵などの乳製品やレタス、トマトなどの野菜が無くなる事件がありました。
久米島に2つしかないコンビニの棚もスッカラカンで、物が全て無くなっていました。タバコすらも数種類の銘柄しか残って居なかったです。笑 あれは結構面白い光景でした。
沖縄台風あるある その3 飲み会が始まる。
これはもう常識中の常識ですね。
台風でやる事が無いので飲むしか無いのです。
台風接近→仕事が休み→飲む
のシンプル構造です。
沖縄の台風あるある その4 台風の中、傘をさすと危険
これは至極当たり前の話なので、あるあるかどうか分かりませんが、一度実家の門扉が台風で吹っ飛んだ時に、強風の中その吹き飛んだ門扉を取りに行く際に、なぜか傘をさして外に出てしまった事があります。
傘が強風に煽られて2〜3メートルくらい吹き飛ばされました。笑
あの漫画の様な動きは忘れられません。台風中は絶対に傘はささないでください。
沖縄の台風あるある その5 ベニヤ板で窓を補強する
これは超あるあるです。
沖縄のほとんどの民家では窓に雨戸が付いていたり、会社とかだとシャッターが付いていたりするので、そういう場合は必要ないですが、どちらも付いていない建物だと、強風で割れたりする窓をベニヤ板で補強する必要があります。
こんな感じです↓
沖縄の人は台風対策に慣れている為、こういう状況の時の為に、釘や電動ドリル、補強用のベニヤ板や土嚢などを常備している人が多いです。
沖縄の台風あるある その6 ケータイをフル充電にしておく
台風になって一番困るのが、停電する事です。
エアコンやテレビも、電化製品全て使えなくなるので、これは本当に一番困ります。長い時は停電が2〜3日程続く場合があるので、非常用のアイテムとしてケータイの充電をフルにしておくのは台風時の沖縄ではもはや常識となっています。
まとめ
以上が沖縄の台風あるあるです。
細かい事を言えばもっとあると思うのですが、ネタが無くなって来たので他のあるあるは次に台風が来た時にまたお知らせします。笑