YUNAMI FACTORYの店名の由来って何ですか?
始まりは小さな島の「与那嶺商店」
YUNAMI FACTORYの元祖である與那嶺商会のはじまりは1960年ごろ。
沖縄本島では復帰運動の高まりが見え、久米島には1万5千人もの島民が暮らしていた時代に創業しました。
当初は飲食店とは関係ない、コカコーラ社飲料水の総合代理店として事業を展開。地域の人からは「與那嶺」の屋号でもある「ゆなんみ」と親しまれていました。
そんな與那嶺商会の転機となったのは2015年のこと。 創業者の孫である摺木陽介が会社を継ぐために故郷である久米島に戻って来たのがきっかけでした。
屋号でもある『ゆなんみ』を読みやすくした『YUNAMI 』と、自社工場の横という立地から『FACTORY』を掛け合わせ、黄色いコンテナフードショップ「YUNAMI FACTORY」が誕生しました。
YUNAMI FACTORYでは『地産地消』をテーマに、久米島の食材を使用したメニューを積極的に取り入れています。必要最低限以外の添加物を使わず、食材そのものが持つ旨みを引き出したフードや加工品のご提供を行っております。『食』を通して生まれるコミュニケーションや、そこから広がるコミュニティ作りを目指しています。