簡単、オシャレに料理! ガーリックオイルを使った料理レシピ ハーブ好きのあなたに!
YUNAMI FACTORYの人気No.1 メニュー、ガーリックシュリンプを調理する際に使用しているオリジナルのガーリックオリーブオイル。国産のニンニクと、沖縄産のシークワーサー&塩をオリジナルブレンドされており、ガーリックの香りとシークワーサー独特の酸味が絶妙にマッチし、今までにない新感覚の味になっています。
このオイルをもっとご家庭でもいろんな料理に使っていただきたい!
そんな想いから島内モニター企画を発案しました。企画の内容はとてもシンプル。このガーリックオリーブオイルをつかって、島の料理上手な方に調理してもらう。ただそれだけです。
今回は企画の第3弾。
お願いしたのはTom and Rimi’s Guesthouseのシサレリ理美子さんです。
Tom and Rimi’s Guesthouseは久米島出身の理美子さんと、アメリカ出身のトムさんご夫妻が運営するゲストハウス。島の中でも静かで自然を感じられる西銘にあり、併設された英会話教室で講師を務めるトムさんから英語を学びながらすごせるのが特徴です。
希望があれば牛のお世話体験や沖縄の植物の使ったリーフワークショップも体験が可能。1回泊まれば1日中楽しめるので、島ならではの経験をしたい、という方にはおススメのお宿です。
実は今回お願いした理美子さんは元お花屋さん。
そんな経験もあってか、作る料理は野菜がたっぷりでとてもカラフル!
今回も島でとれた新鮮野菜を理美子さんならではのアレンジで美しく、そして美味しく仕上げてくれました。
理美子さんに言わせるとYUNAMIFACTORYのオイルは「少しの量でもパンチのある万能調味料」とのこと。「島の人でも気軽に使えるようにちょい足しレシピにしようねー」と手際よく4品もつくってくれました。
さて、どんなメニューが出てくるのでしょうか?
さっそく調理スタートです。
目次
1.中東の味と久米島のオイルがベストマッチ!「フムス」
「まずはフムスをつくるね!」とひよこ豆を取り出した理美子さん。
フムスはひよこ豆をつかった伝統的な中東料理。
パンにつけたり、サンドイッチにはさんでいただきます。
手際よく具材をミキサーにいれていく理美子さん。
「本当は練りごまを入れるんだけどね、ないからこれ使おう」とピーナッツバターを取り出し、さらに香り付けのクミン、塩、レモン汁も入れてミキサーにかけます。
そして驚くことに、もう完成。
ガーリックオイルはこの時点で混ぜてしまうと豆の香りに負けてしまうため、食べる直前にたらりとかけて食べるといいとのこと。
さぁ中東と久米島の味がどう融合するのでしょうか?
2.しっとりジューシーで香り高い「鶏ハム」
お次は簡単に作れちゃう鶏ハムです。冷ましてから食べると美味しい、ということで今回は事前にリミさんが作っておいてくれました。
作り方はいたってシンプル。
皮と脂身をとってうすく切り開いた鳥むね肉にシーズニング・イタリアンハーブを振りかけたら、その面が内側になるように巻き込んでラップで包みます。これをお鍋で10分ほどゆでるのですが……、ここでリミさんならではのアレンジ。
お鍋にイタリアンパセリ、ローリエ、レモングラスを水からいれ、沸騰させます。こうすることで鶏にさわやかだけど奥深いハーブの香りが沁みわたるのです。
火が通ったら、冷めるまで放置。人肌程度になったらさらに冷蔵庫で寝かせます。
本当は翌日が食べごろなんだけどね~と切ってくれたリミさん。
仕上げにガーリックオイルをかければ、断面も美しい鶏ハムの完成です。
3.味付けは塩胡椒とオイルだけ「ブロッコリーのスープ」
「少し花が開いちゃったブロッコリーもスープにしちゃえば美味しくなるからね。ムダがないでしょ?」と手際よく3品目、ブロッコリーが主役のスープを作ります。
使うのはなんと、先ほど鶏ハムのときにできたゆで汁!
鶏のおだしとハーブの香りがたっぷり詰まった黄金色のスープにブロッコリーを入れて柔らかくなるまで煮ます。
キッチンにいい香りが立ち込めてきました。
いつもはお眠なTJもピクリと反応していました。
柔らかくなったら煮汁ごとミキサーに入れます。
そこに牛乳を加え、さらに塩胡椒で味を整えて、これまた仕上げにガーリックオイルを入れれば完成です。完成形が気になるところですが、それは最後のお楽しみにとってラスト1品に行きましょう。
4.特製ソースと相性ばっちりな「マグロのたたき」
魚を使ってラスト1品、マグロのたたきを作ります。
使うのは粒が粗めのシーズニング。
理美子さんが使っていたのはコストコで売っているようなビックサイズのものでした。お家になければ塩コショウでもいいでしょう。
シーズニングをマグロにしっかりまぶし、ニンニクと一緒に表面をサッと焼けば完成です。
最後に、マグロに添えるソースを作ります。
使うのは水切りしたヨーグルトと粉チーズ、そしてガーリックオイルです。
これをサッと混ぜて最後にディルを混ぜたら完成。
どんどん出来上がる料理の数々…。TJも私も、もう待ちきれません!
いよいよ実食タイムです。
みんなでおいしく「いただきます!」
それでは「いただきます!」
まずはなめらかな舌触りのスープから。
ブロッコリーの香りと鶏のうまみが合わさります。鳥ハムのときに使われていたハーブのおかげが、あっさりといただけます。ちょっと味濃いめにしてパスタと絡めてスープパスタにしても美味しいかもしれない。
お次はフムス。
パンにたっぷりぬっていただくのですが……ガーリックオイルの塩味・酸味がひよこ豆と合う! ニンニクの香りもたっていて食欲がかきたてられます。
最後に作ったヨーグルトソースもパンにつけて食べてみたのですが、これ「めちゃくちゃ上品なサワークリーム」です。こんな簡単にサワークリームができるとは!
さわやかなだけでなく、ニンニク、ハーブの香りが引き立っています。これはきっと魚と相性がいいはず……。
この流れでマグロのたたき・鶏ハムも食べてみましょう。
鶏ハムの断面の美しさたるや……。美しいだけでなくもちろん味も抜群。みっちり、しっとりとジューシーな味わいに加えて、ガーリックとハーブの香りがあいまって幸福感しかありません。
マグロのたたきはヨーグルトソースと醤油でいただきます。
醤油にも少しアレンジ、ということでガーリックオイルと醤油1:1で割ったものを用意。沖縄では酢醤油で刺身を食べる人も多いですが、それにすこし似た味わいとなっています。オイルの酸味と醤油のうまみ、そしてにんにくの香りが相まってすごく美味しい。
お家でもぜひ試していただきたい使い方です。
そして気になるヨーグルトソースとの組み合わせはどうでしょうか。パンにたっぷりソースをのせてぱくっと一口!
これはおいしい!
ソースはすんごく上品なサワークリームといった感じ。
魚との相性もばっちり。ヨーグルトの水切りを緩めにすればシーザードレッシングみたいになるよと理美子さんに教えてもらい、試しに野菜と食べてみましたがこれもおいしかったです。こんな簡単にサワークリームが作れるなんておどろきですね。
もちろんガーリックオイルはそのままでもドレッシングとしてお使いいただけます。旦那さんのトムさんが使うとなんだかアメリカのドラマみたい!と食卓で話題に。
思わずパシャリと撮らせてもらいました。
Tom and Rimi’s Guesthouseの皆さん、楽しい時間とおいしい料理ありがとうございました!
~今回のレシピまとめ~
いかがでしたでしょうか。
今回のメニューもお家で作れるものばかり。
レシピをまとめておきますので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね
■フムス
材料
・ひよこ豆水切り
・オリーブオイル大さじ2
・にんにく2かけ
・ピーナッツバター(ねりごまでも可) 大さじ3
・クミン 小さじ1
・塩 小さじ1
・レモン汁 大さじ2
・ガーリックオリーブオイル
手順
1.材料をすべて混ぜてミキサーにかける
2.ガーリックオイルを食べる直前に上からかける
■鶏ハム
材料
・鶏むね肉 1枚
・シーズニング 適量(お好みのスパイスやハーブ、塩でも可)
・イタリアンパセリ
・ローリエ 月桂樹の葉
・レモングラス
・ガーリックオリーブオイル
手順
1.鶏むね肉は皮と脂身をとってうすく切り開く
2.開いたらシーズニングを内側になる面に振りかける
3.ラップでまきながら包む
4.イタリアンパセリ、ローリエ、レモングラスを水に入れ沸騰したら10分茹でる
5.火を消して冷めるまでそのまま寝かせる
6.冷めたらさらに冷蔵庫で寝かせる
7.切り分けて仕上げにガーリックオイルをかければ完成
※翌日がちょうど美味しい
■ブロッコリーのスープ
材料
・ブロッコリー 一房
・コンソメ 1個
・鶏ハムの煮汁(なければ水)
・塩胡椒
・ガーリックオリーブオイル
手順
1.鶏ハムを煮出したスープにブロッコリーを入れて柔らかくなるまで煮る
2.柔らかくなったら煮汁と牛乳を入れてミキサーで混ぜる
3.味見をしながら塩胡椒で味を整える
4.仕上げにガーリックオイルをかければ完成
■マグロのたたき
材料
・ステーキシーズニング 適量
・マグロ 1サク
・ガーリックオリーブオイル
手順
1.マグロの水気を取り、シーズニングをまぶす
2.フライパンにオリーブオイルを垂らし、オイルにニンニクの香りをつけたら1のマグロを表面だけ焼く
〇ヨーグルトソース
・ガーリックオイル 大さじ1
・粉チーズ 大さじ2
・水切りヨーグルト 100g
・ディル (お好み)
手順
1.材料を全て混ぜれば完成
〇醤油ソース
・醤油
・ガーリックオリーブオイル
手順
1.材料を1:1で混ぜれば完成
【今回の料理人】
Tom and Rimi’s Guesthouse/シサレリ理美子(しされり りみこ)
住所:沖縄県久米島町字西銘800
電話番号
guesthouseFB Tom and Rimi’s guesthouse
英会話FB Tom’s ABC club
電話番号:080-6597-3664
Tom and Rimi’s guesthouse FB:https://www.facebook.com/kumejimarelax
Tom’s ABC club FB:https://www.facebook.com/Kumejimaenglishschool
お問い合わせはFacebookメッセンジャーにて受け付けています。
【ガーリックオリーブオイルのご購入はこちらから】
https://yunamifactorystore.com